【完全版】プログラミングでよく使う英単語のまとめ

エンジニア

プログラミングには多くの英単語が使用されています。英語が母国語でないプログラマにとっては、これらの単語の意味や使い方を理解することが重要です。この記事では、プログラミングでよく使われる英単語をまとめて紹介します。

1. 変数・定数・データ型

  • variable (変数): データを格納するための記憶領域。変数の値は変更可能。
  • constant (定数): 値が変更できない変数。
  • integer (整数): 整数値を表すデータ型。
  • float (浮動小数点数): 小数点を含む数値を表すデータ型。
  • string (文字列): 文字の並びを表すデータ型。
  • boolean (ブール値): 真偽値(trueまたはfalse)を表すデータ型。
  • array (配列): 同じデータ型の要素の集合を表すデータ型。
  • object (オブジェクト): クラスのインスタンスを表すデータ型。
  • null (ヌル): 値が存在しないことを表す特殊な値。

2. 制御構造

  • if (もし〜ならば): 条件分岐の始まりを示すキーワード。
  • else (それ以外): 条件分岐の中で、ifに続く別の条件を示すキーワード。
  • elif (他にもし〜ならば): ifとelseの組み合わせで、さらなる条件分岐を示すキーワード。
  • for (繰り返し): 指定された回数だけ繰り返し処理を行うループ構造を示すキーワード。
  • while (〜である限り): ある条件が成立する間、繰り返し処理を行うループ構造を示すキーワード。
  • break (中断): ループ処理を途中で終了させるキーワード。
  • continue (続ける): ループ処理の途中で次の繰り返しに移行するキーワード。

3. 関数・メソッド・クラス

  • function (関数): 再利用可能なコードのブロックを示すキーワード。
  • return (戻り値): 関数の実行結果を呼び出し元に返すキーワード。
  • parameter (パラメータ): 関数やメソッドに渡される引数の定義。
  • argument (引数): 関数やメソッドに渡される実際の値。
  • method (メソッド): クラス内に定義された関数。
  • class (クラス): オブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクトの設計図となる概念。
  • instance (インスタンス): クラスから生成されたオブジェクト。
  • inheritance (継承): あるクラスの特性を別のクラスが引き継ぐ概念。
  • interface (インターフェース): クラスが実装すべきメソッドを定義する契約。

4. エラー・例外処理

  • error (エラー): プログラムの実行中に発生する問題。
  • exception (例外): プログラムの通常の処理から外れた特殊な状況。
  • try (試す): 例外が発生する可能性のあるコードブロックの始まりを示すキーワード。
  • catch (捕捉): tryブロックで発生した例外を処理するコードブロックを示すキーワード。
  • finally (最後に): 例外の有無に関わらず実行されるコードブロックを示すキーワード。
  • throw (投げる): 例外を発生させるキーワード。

5. ファイル・ディレクトリ操作

  • file (ファイル): コンピュータ上のデータを保存する単位。
  • directory (ディレクトリ): ファイルや他のディレクトリを格納するためのコンテナ。
  • path (パス): ファイルやディレクトリへのアクセス経路を示す文字列。
  • read (読み込む): ファイイルの内容を読み取る操作。
  • write (書き込む): ファイルにデータを保存する操作。
  • append (追加): ファイルの末尾にデータを追加する操作。
  • delete (削除): ファイルやディレクトリを削除する操作。
  • rename (名前変更): ファイルやディレクトリの名前を変更する操作。
  • move (移動): ファイルやディレクトリを別の場所に移動する操作。
  • copy (コピー): ファイルやディレクトリの複製を作成する操作。

6. ネットワーク・通信

  • URL (Uniform Resource Locator): インターネット上のリソースの所在を示すアドレス。
  • HTTP (HyperText Transfer Protocol): ウェブブラウザとウェブサーバー間で情報をやり取りするためのプロトコル。
  • GET: HTTPリクエストメソッドの一つ。指定されたリソースを取得する。
  • POST: HTTPリクエストメソッドの一つ。指定されたリソースにデータを送信する。
  • PUT: HTTPリクエストメソッドの一つ。指定されたリソースを更新する。
  • DELETE: HTTPリクエストメソッドの一つ。指定されたリソースを削除する。
  • API (Application Programming Interface): アプリケーション間でデータをやり取りするためのインターフェース。
  • JSON (JavaScript Object Notation): データを表現するための軽量なテキストフォーマット。
  • XML (eXtensible Markup Language): データを表現するためのマークアップ言語。

7. データベース

  • database (データベース): 構造化されたデータを保存・管理するシステム。
  • table (テーブル): データベース内でデータを格納するための構造。
  • row (行): テーブル内のデータの1レコードを表す。
  • column (列): テーブル内のデータの属性を表す。
  • primary key (プライマリキー): 各行を一意に識別するためのカラム。
  • foreign key (外部キー): 他のテーブルのプライマリキーを参照するカラム。
  • index (インデックス): データの検索速度を向上させるためのデータベース構造。
  • query (クエリ): データベースから情報を取得・操作するための命令文。
  • SQL (Structured Query Language): データベースを操作するためのプログラミング言語。
  • join (結合): 複数のテーブルのデータを関連付けて取得する操作。

8. バージョン管理・協力作業

  • version control (バージョン管理): プロジェクトのファイルの変更履歴を管理するシステム。
  • repository (リポジトリ): プロジェクトのファイルや履歴情報を保存する場所。
  • commit (コミット): プロジェクトの変更内容をリポジトリに記録する操作。
  • branch (ブランチ): プロジェクトの変更履歴を分岐させる機能。
  • merge (マージ): 2つのブランチを統合する操作。
  • pull request (プルリクエスト): 他の開発者にコードのレビューを依頼し、変更内容をマージするためのリクエスト。
  • Git: 分散型のバージョン管理システム。
  • GitHub: オンライン上でGitリポジトリをホストするサービス。

これらの英単語は、プログラミングの学習や実践において非常に重要です。これらの単語の意味や用途を理解することで、プログラミングのスキルを向上させることができます。

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